2013年7月21日 星期日

いい相方、悪い相方


あの時、私はICU病棟の外で三日間、見守っていた医官でした。お風呂もできなく、眠る所もありませんでした。こんなに頑張っていた私は、この生活を過ごしてきたと、この目の前はこの写真のようなかすみになって来ました…
曾經,我是那個在ICU病房外守了33夜的醫官,沒有洗澡、沒有地方睡覺,我曾經這樣的努力,幾日之後.......我只覺得眼前的一切就像這張相片一樣模糊不清了。

“婦長、あのSはすねています。薬や治療とか一切受けたくないですよ!”
"護理長那個S病友在鬧彆扭了什麼藥物與治療都說不要"
“まだ?じゃ…R先生に伝えよう!スミマセンだけと、こうしかないね。”
"又來了....還是請一趟R醫師好了雖然很抱歉但也只有這個方法了"

R先生って、人柄といい、能力といい、非のうちどころがない相方だよね~
さらに、皆さんに親切に扱って、圧迫感がさせなくで真面目な態度などがなかなか珍しいな~”A看護師さんはそう言いました。
"說到R醫師品格也好能力也罷,真是無可挑剔的好對象啊~而且啊對待所有人都很親切,雖然很認真但是不會給人家很有壓迫感這點真是了不起呢!"護理師A如此說道
“そうそう、R先生の彼女になればいいな~”とB看護師さんは羨ましいい顔をしてコメンドつけました。
"
就是說啊!若是能作R醫師的女友不知有多好!"護理師B帶著羨慕的表情說著

傍に静かに聴いただけ看護師長がため息をつきました。そして、意味深い言葉を発言しました。
在旁邊只是靜靜地聽著的護理長,嘆了一口氣,說出了富含深意的話。
R先生は、いい先生だの、いい仕事の相手だのというコメントこそあれ、私に言わせれば、いい旦那さんや、いいお父さんや、いい恋愛の相方などとがはできないよ!だから、R先生の仕事パートナーとして、一番幸せだと思う。
"R
醫師,就是因為他是一位好醫師、好的工作夥伴,所以反過來要是讓我來說,那他就不是一個好先生、好父親、也不會是好的戀愛對象了!所以能成為他的工作夥伴,就是最幸福的模式了。"

”へ~?婦長!ちょっと言い過ぎるではありませんが?”
"
?護理長!這樣說會不會太過分了一點啊?"
”まだ分からないのか?あなた持つのは24時間、R先生もそうでしょう?先生は長時間でここに尽くすうちに、妻や家族にあげられる時間は短くなり、いくらにいい所があっても、味わえる?”
"
你還搞不懂嗎?妳一天有24小時,R醫師也只有24小時對吧!R醫師在醫院裡面花了這麼多時間,那能分配給妻子或家人的時間就縮短了,就算他有多好,她們又能感受得到嗎?"

R先生のいい所は、このS患とのストーリーより分かれるはずです。
說到這個R醫師的優點,就從這個S病友的小故事說起吧。
あの日、すごい地震が起こったのせいで、病院は四時間くらい停電状態になりました。こんな真っ暗状態ままに、R先生はS患の心臓病の再発を心配していたので、勤務時間外なのに、病院まで飛び込んで、S患の傍にいてくれて、四時間を過ごしました。
那日,因為地震太厲害導致醫院暫時性停電了4個小時,在一片昏暗的狀態下,R醫師因為擔心S病友的心臟病復發,所以雖然已經是下班時間,還是飛奔到了醫院,在S病友旁邊陪伴著,就這樣的過了4個小時。
そこまでやってくれたS患は、もと、不信感が強く、態度が悪い姿を一転して、R先生しか信頼できないようになりました。
被如此對待的S病友,原本是個對人充滿不信任感、態度惡劣的人,就這樣反變成只願意相信R醫師的人了。

自分の仕事を真剣に向いて、皆さんの期待に答え上げていますが、
家族や恋人にとって、この人は他人になるという悲しい結末に向けないといけないでしょうか。
認真的對待自己的工作、努力地滿足大家對自己的期望,對於自己的家人或情人來說,反倒是變成了像是陌生人般的存在。

これは、医師の矛盾であると思って、自分の家族を救いたいという決意があってこそ医学部に入りたいと言った高校生に関する記事を見る私は失笑しかできません。
這就是醫師的矛盾,看著新聞報道著有位高中生抱持著希望能夠救治自己的家人所以想進入醫學系就讀,一想到這裡,我只能啞然失笑了。

沒有留言:

張貼留言